どーーーん!
(10/31 残りの地形もとりあえず完成したので画像を差し替え)
というわけでワールドマップに手を付けてみた。
世界観・設定というのは、細かく記述しても割と曖昧なので
それを具体的に地形として描くのは本当に大変な作業である。
特に「世界地図」型は海で囲って、世界を全て描くので……。
逆に言えば、設定を詰めるのに最適なので
今回のこれは設定画を描く代わりに作ってる面が強い。
頭で考えるに任せて放っておくと、世界観が膨張して
永遠に作品に出来ないのでサクサク決めるぞ!と念じる今日この頃。
サイズは100*100マスで、これは使用チップの山の見栄えから。
実際に歩かせるにはこの4倍くらいが適正かなという感じ。
まあマップとしての使い方やサイズはさておき
配置自体も当然ゲームの内容と密接に関わるため、気を使う。
このマップはver20くらいで、ゲーム進行を見据えて都市を再配置し
ゲーム的に各地の特徴が被らないようにコンパクトにまとめた版になる。
その他、余談。
ドット絵改変はお手の物、と言いたいところだが
マップチップは「フルカラー・アルファチャンネル」なので
愛用のEDGEとその技法が使えず、ただ今PictBearを試し中。
ただ困ってるのが、スポイトで透明度情報が抜けないこと。
(そのドットが淡い色なのか、半透明の濃い色なのかが分からない)
久々に古いアイディアノートを見たら項目数が100以上あって笑う。
もっと笑えるのは最初からヘプタナ(仮)の原案があること。
……どれも作品に出来てないという点で、全く笑えないけれども。
ヘプタナ(仮)は拘りが強く、その所為で本当に苦労している。
ドット絵やスクリプトなんかは単に労力が掛かるだけで済むが
拘りは構想面で煮詰まりやすく、手を動かせないので「苦しい」。
あと立場上「口先だけですか?」みたいな後ろめたさね(笑)
過去幾度となく、より簡単なRPGを先に作ってみようと試みるも
結局はそういったゲームを作る意味を感じなくなって止めてしまう。
やっぱり原動力は好きなものを作りたいというだけなんだろうね。
[5回]
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