僅かな時間を見つけては、パソコンに向かってポチポチポチポチと
蜥蜴人間の生首を作り続けていた……なんて書くとホラーですね。
そうそう、前の製作記で息抜きを生き抜きと誤字ってましたが
これ別に間違いではないよなぁとか思ったり。製作とは関係ないですが。
前回の続きで、ドット絵は亜人体型の素体に突入してます。
貧弱!貧弱ゥ!だったオーガさんですが
頭部の位置変更だけで筋肉の強調と姿勢の悪さの表現が出来たため
後は足の改変と頭部の色調整のみで、一先ず完成しました。
労力の割には、実にオーガらしさが表現できたのではないかと。
私の中で「ヘプタナにおけるオーガのイメージ」は多少揺れていて
この標準体型オーガと、もう1つのイメージが右の巨漢デブなんです。
普通だと左がオークで右がオーガという感じなのですが
私はこのオークオーガは1つの主要種族として作りたいと拘ってます。
とりあえず、完成しているので左のオーガで進める予定です。
(右になると装備品も更に新規規格で作るため労力が段違い)
因みに右が採用されたらオーガは馬に乗れない種族になります(笑)
それからリザードマンの製作に入って頭部を自作中です。
まず何も考えずに書いたのが赤目のです。これはひどい。
次に人間と同じ目で作る。RPGドットでありがちな奴ですな。
目付きを悪くしてみる。昭和ゴジラ的なテイスト?
そして爬虫類を意識してみる。キモイ、完全に敵役のビジュアルに。
これだ!私がリザードマンに求めているのはこの不気味さですよ。
実は爬虫類と言いつつ、恐竜をモデルに書いてますけどね。
本当の爬虫類は頭が平べったいので、垂直な姿勢に似合いません。
細長くて前傾姿勢のリザードマンも異形めいて好きなのですが
今回私が描きたいのは恐竜人間とか竜人に近い方なのですよ。
欲を出せばキリが無いので、プレイヤーキャラになり得る種族は
なるべくドット絵を描きやすいように規格化しています。
「後で幾らでも直せる」と常に呟いていないと
私みたいなタイプは完成させられない気がしますね。ではこの辺で。
[1回]
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