へぷたなすくろーる

前回から引き続き「マジカルリバーシ（仮）」を作成中です。
ちょっと息抜きにヘプタナのドットも打ったりしてましたが。
……むしろ８割方そっちに時間を使っていた気もします。
間に合うのか？じゃない、間に合わせるんだよぉ！

さて見積もりでは製作における壁になりそうなものは３点です。
ゲームデザインとイベント構築は（一応）経験値があるので
前回書いたAIの挙動とアルゴリズムが第二関門
イラストとキャラクターデザインが最終関門として
第一関門になるのが「イベントの複製スクリプト」です。

今回の構築では「駒の表示」と「駒の操作」を兼ねて
盤上に敷き詰めた起動型イベントが担う構成を取っています。

と言っても今までの講座のものの発展形ですが。
ターン制でアクション要素皆無だから並列処理いらないや
ついでにカーソル処理も面倒だから主人公使おうぜ！というノリ。

当たり前ですが、100個のイベントを手打ちしたら死にます。
コピペにしても変更点が出る度に99回ペーストするのは辛いですし
イベント条件などで使う変数の指定は変えないといけないです。

なので上述の、１つのイベントを複製しつつ一部を変更する
専用スクリプトの作成が課題となっていました。

しかし当然デフォルトでそんな挙動は想定してないので
無理やり複製してもエラー不可避、ごり押しは後々怖いので
試行錯誤しながらシンプルに複製できるものを製作することに。
複製できない、エラー出る、座標が重なっている
といった問題を１つずつ解決し、いざテストプレイ！
した結果がこれだよ。
ちょっとしたグロ注意なので自己責任で（笑）
グッチャグチャだよ！
つぶつぶ系ダメなのでリアルに(( ﾟдﾟ))ﾋｨｨｱｧｧｱ!!
つーか何故赤駒でテストプレイしちゃったんだろう（汗）

で、鳥肌立てながら我慢して色々調べてましたが
座標変更で失敗したのは明白ながらも、計算式や分岐にミスは無し。
最終的に「この駒の散り方、累乗臭ぇな」と100%勘で
複製ミスで座標移動が累積してた箇所を特定しました。

おし、これでイベントが作り始められるぞ（白目）

[3回]