RPGツクールのブログです。イベント講座とRGSS3スクリプト配布をやってます♪
このスクリプト使ってみたくて実験してみました。
デフォルトの仕様ではなくXPスタイルバトル+サイドビューバトル+アクターインベントリという仕様の中で使ってみたのですが……
バトル中、TPが0で特技のウィンドウを開いても問題無いのですが、MPがあり、魔術が使用できる状態で、魔術のウィンドウを開くと、ウェイトにして30くらい開くのにタイムラグがあります。
おそらく、メモ欄を拾っている時間なのだと思いますが……
慣れれば問題無いですが、どうしても魔術を選ぶ際に、一度フリーズみたいな感じに陥りますので、気になる方は、気になるかも知れません。
……すいません。デフォルトでは試してません……
ご報告までに。
とりあえずバニラ環境で試してみましたが
重くなるような挙動は確認できませんでした。
可能性として、スキル数とメモ欄のテキストが増えるとラグるようになる
=メモ欄読み出しの処理が良くない、というのは考えられます。
ただ大型のスクリプトが3つ以上入っている時点で、競合の可能性も高いです。
(しかもどれもスキルウィンドウにタッチしていると思われるので)
検査用のスクリプトを用意してみたので、良かったら試してみて下さい。
http://file.heptanas.mamagoto.com/test_script.txt
・使い方
素材を差し替えて、まずラグが起きるか確認します。
また魔法のウィンドウを開いたときに
コンソールの数字が、何個ずつ並んでいるかを確認します。
そうですか、そちらでは確認できず……
早速、テストスクリプト使ってみました。
1.ラグは起きました
2.コンソールの数字の部分がよくわからず……見た目にはいつも通りでしたよ。
以上です。
う~……今回は使用を見送ります……
報告ありがとうございます。
まあスクリプトの相性とかもあるので、こればっかりは宿命ですよね。
もしかしたら他の素材屋さんに類似スクリプトがあるかもしれません。
一応テスト結果から分かることを書いておきます。
まず、テストスクリプトで「ラグが起きた」ということは
「メモ欄取得が原因ではない」ということです。
なぜならテストスクリプトはメモ欄取得の処理を消して
固定値を返すように改変してあるからです。
つまり、このスクリプトの問題というよりは競合だと思われます。
但しこのスクリプトはシンプルで、メソッドを一切上書きしません。
なので良くある「メソッドをマージすれば解決する」競合とは違います。
コンソールの数字は原因のヒントを調べるためのもので
デフォルトでは、表示したスキル番号が4つずつ表示されます。
これはスキルの使用条件チェックが、1スキルあたり2回行われていることを意味します。
これが4つなら正常、或いは8つ程度であればラグの原因とは言えないので
スキルの使用条件とは別のところで問題が起きている可能性が高いです。
仮に同じ数字が何十も表示されているのであれば
スキルの使用条件チェックが何回も行われているのが原因ということになります。
現時点で分かるのはこれくらいですかね。
ブログ内検索
最新記事
アーカイブ
プロフィール