RPGツクールのブログです。イベント講座とRGSS3スクリプト配布をやってます♪
・ホラーゲームで、出現する追跡者に捕まるとゲームオーバーではこれをどうやって作っていくのか?
・追跡者はプレイヤーを追いかけ、違うマップに逃げても追いかけてくる
・何かを調べたりある場所に移動したりストーリーを進めたりと様々な状況で出現する
・遠くまで逃げ切るか、隠れるポイントに逃げ込めば追跡者は一旦いなくなる
条件分岐:スイッチ「追跡者出現」がoffという処理を出現させたいイベントに追加します。
イベントの位置設定:追跡者を出現させたい位置を設定
スイッチの操作:スイッチ「追跡者出現」をonにする
条件分岐:スイッチ「追跡者出現」がon変数「出現方向」
変数の操作:変数A = プレイヤーのマップX
変数の操作:変数B = プレイヤーのマップY
変数の操作:変数C = 追跡者のマップX
変数の操作:変数D = 追跡者のマップY
変数の操作:変数A -= 変数C
条件分岐:変数Aが0未満
変数の操作:変数A *= -1
変数の操作:変数B -= 変数D
条件分岐:変数Bが0未満
変数の操作:変数B *= -1
変数の操作:変数A += 変数B
条件分岐:変数Aが10未満
スイッチの操作:スイッチ「追跡者準備」をonにする
変数の操作:変数「出現カウント」 = 変数A
変数の操作:変数「出現方向」 = ○○
スイッチの操作:スイッチ「追跡者出現」をoffにする
それ以外の場合
条件分岐:スイッチ「追跡者準備」がon
条件分岐:変数「出現方向」が○○と同じ
スイッチの操作:スイッチ「追跡者出現」をonにする
スイッチの操作:スイッチ「追跡者準備」をoffにする
マップA←(1)→マップB←(2)→マップC←(1)→マップD・マップの移動時に番号を代入する
条件分岐:スイッチ「追跡者出現」がonこのイベントの解説
スイッチ「追跡者準備」をoffにする
条件分岐:変数「出現カウント」が0以下
条件分岐:変数「出現方向」が○○
イベントの位置設定:○○に対応する位置を設定
条件分岐:変数「出現方向」が○○
……
スイッチの操作:スイッチ「追跡者出現」をonにする
スイッチの操作:スイッチ「追跡者準備」をoffにする
変数の操作:変数「出現カウント」 -= 1
ウェイト:28F
参考にさせていただきましたが、いい感じになったんですけど、追跡者が2体出てきたりするので、僕の入力ミスだと思いますが、よろしければ、このイベントのスクリーンショットお願いします><!!
>ユゥさん
こんにちは。
文章を読む限り入力ミスよりも、もっと根本的な間違いな気がします。
追跡者が2体出てきたりする、ということですが
記事の中にあるように追跡者本体は「各マップに1つ」としていますので
普通は入力ミスでも2体出てくることはありえません。
まずは、そのマップに追跡者本体が複数置かれていないかを確認して下さい。
ありがとうございます!無事成功しました!
すごく感謝です!!
これでホラーゲーム制作ができます!
ほんとうにありがとうございます!
引き続きすいません(´;ω;`)
マップ移動したら、追跡者のイベント自体(追跡者本体)が置かれているところに出現してしまうんです。
なにを間違えているんでしょうか?
それは仕様です。
この作例では、追跡者が出現するパターンは3つです。
・イベントで出現(「手動出現」が担当)
・違うマップから追ってきた(「マップ間追跡イベント」が担当)
・追跡者がいるマップに戻った(「マップ移動(追跡判定)」が担当)
上2つは担当イベントが出現判定の際に
同時にイベントの位置指定で出現地点を設定しています。
3つ目は「それ以外の場合~」以降が処理していますが
移動先のマップのイベントは動かせないため、イベントの位置指定が入ってません。
もしそれをしたいなら次のような処理を加えます。
1、
「マップ移動(追跡判定)」でスイッチ「追跡者出現」をonにするときに
スイッチ「出戻り」をonにして、変数「出戻り方角」に適当な数値を入れる。
2、
場所移動のイベントでは、フェードインはしない(真っ暗にする)
3、
マップに「出戻りがonが条件で、自動実行のイベント」を作る。
内容は
条件分岐:変数「出戻り方角」が1の場合
イベントの位置設定:「追跡者本体」の位置を調節
条件分岐:変数「出戻り方角」が2の場合
イベントの位置設定:「追跡者本体」の位置を調節
……
スイッチ「出戻り」をoff
フェードイン
変数に入れる数値は単なる識別用で
追跡者をどの位置にするかを決めるためのものです。
>うにさん
はじめまして。初心者の方に見て頂けるのは嬉しいです。
細かくないですよ(笑)ある意味、このイベントの肝です。
この記事における○○というのは変数「出現方向」の中身のことです。
解説は変数「出現方向」の項目に書いています。
つまり実際にイベントを組めば○○は、ある数字になっています。
マップ移動(追跡判定)は
イベント毎に数字が違います。
マップ間追跡イベントは
そのマップにある追跡判定の数字で条件分岐します。
なので具体的に1とか2という数字で表記せず
○○の部分は変わるんだよ、という書き方をしています。
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