「モノ」が形になるまでは、どうしても後ろ向きな感じの書き方になりますね(笑)
えーっと、まず完成していたキャラチップが一旦お蔵入りになりました。
供養も兼ねて晒します。
LooseLeafさんのボディ+FSMさんのヘッド+奈々の調整という按配で
人間タイプの裸体とそれに被せる装備一式までは完成していました。
しかし
・人間がこのサイズだと、動物やモンスターのサイズがかなり大きくなる。
・人間以外の種族に手を出すと、手間が倍々で増えていく。
・レイヤーシステムはドット絵、スクリプト共に完成が見えない。
という理由から継続を断念しました。
ついついオープンワールド系とかMMO系を目指しちゃうというのは
私に限らずあると思いますが、実はツクールとの相性はそんなに良くないですしね。
キャラチップに関してはオーソドックスにFSM規格を採用することにします。
他の製作者さんの素材もお借りできるというメリットもあります。
前はレイヤーシステム(装備品を着せ替えていく)のために、手足の表現が弱いと判断しましたが
胴体装備によってキャラグラフィックを切り替える方式にするつもりですので問題なくなりました。
それに際してFSM規格の裸体を作成中です。
あ、別に変態だから裸体に拘ってるのじゃないですよ!
FSM素材は軽装が少なめなので、先に裸体を作っておいた方が効率が良いのです。
平行して、種族イメージを固めるために
指標となるドット絵を打っています。
PCやNPCにファンタジー種族を採用する場合、手軽にキャラクター像を演出できたり
パーティの異文化交流感=ファンタジー感を出せるのはメリットなんですが
意外と「種族:人間」の表現が難しくなるというデメリットがあったりします。
他の種族が強力な個性を(人間と対比する形で)持つため、無個性になりやすいのと
ある種族がパーティに入る場合、ステレオタイプなキャラクター像を持つことが多いため
それらと被らないキャラクター像を求められるからです。
だからいっそ
「エルフやドワーフは人間と全然違う、コミュニケーションなんて無理無理!」
という世界観でも面白いかと思いますね。
[3回]
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