SSはそらまにぶろぐ様の素材をお借りしました。※左は画面サイズが544*416、右は640*480の場合です。メニュー画面に(擬似)ピクチャを表示できるようにします。
メニュー画面のレイアウトを変更する機能も内蔵しており
簡単にメニュー画面をグラフィカルなものに改造できます。
デフォルトのメニューは飽きた!という人にオススメです。
また、ゲーム中にメニューに表示する画像を変更できるので
アクターの立ち絵を表示する(装備や状態に合わせて変える)
昼と夜で背景を変える、マップやヒントを表示するなども可能です。
使い方はピクチャに即しているので、スクリプトの知識は不要です。
※但し、このピクチャはあくまで「擬似ピクチャ」です。
使いやすいように仕様を似せているだけの別物なので
イベントコマンドも管理番号も専用のものを使います。
以下、ピクチャと書いてあるのは全て擬似ピクチャを指してます。
初期設定スクリプトにある設定項目でメニューレイアウトを調整できます。
BACKGROUND = "ファイル名"背景画像を指定します。(画像は
systemフォルダに入れる)
指定なし(= "")だと通常の、マップ画面をぼかした背景になります。
B_COMMAND = true / falseB_GOLD = true / falseB_MAPNAME = true / falseB_STATUS = true / falsefalseにすると対応するウィンドウを非表示にします。
MAPNAME_WIDTH = 数値マップ名ウィンドウの横幅です。
数値は160・384・480辺りがオススメです。
STATUS_DOUBLE = true / falseパーティメンバーが5人以上いるとき
trueならステータスウィンドウを2行にして表示し
falseなら1行のままスクロールで表示します。
C_YOKO = 数値C_TATE = 数値メニュー項目の表示数を指定します。
C_1 = true / falseC_1~C_7はそれぞれのメニュー項目について
trueなら表示、falseなら非表示になります。
使い方イベントコマンドの「スクリプト」に書く。
set_npm(番号, "ファイル名", x座標, y座標, 不透明度)ピクチャを表示・変更します。
番号はピクチャ番号で1~8を指定、番号が同じなら上書きされます。
ファイル名で
pictureフォルダにある画像を指定します。
x座標、y座標、不透明度は省略可能で、その場合0が代入されます。
clear_npm(番号)番号で指定したピクチャを消去します。
番号を0にすると、全てのピクチャを消去します。
set_menu_background("ファイル名")メニューの背景画像を変更します。
初期設定と同じで、
systemフォルダの画像を指定し
指定なし(= "")だとマップ画面をぼかした背景になります。
clear_menu_backgroundメニューの背景画像を初期化します。
初期設定の内容に変更するだけなので、適当に使い分けて下さい。
備考画面サイズ640*480に対応
「メニューDEコモン」との併用がオススメです。
ver1.2 コマンドによる背景変更が機能しない不具合を修正
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