HP/MP/TPゲージによるステータス変動のリメイク素材です。
HP、MP、TPの割合に応じて、ステータスの増減を行います。
細かい設定が可能で、これ1つで様々なシステムを再現できます。
簡単に使うことも、凝ったシステムを作ることもできるようになりました。
使い方スクリプトの設定項目を変更してカスタマイズします。
設定項目は初期設定と
攻撃力、防御力、魔法力、魔法防御の各ステータスに別れています。
(デフォルトでは全てのステータスが変動なしに設定されています)
◇初期設定PARAM_GAMEN = true / falseメニュー画面、ステータス画面、装備画面、ショップ画面でのステータス変動をどうするかです。
falseの場合は変動をOFFにして、普通のステータスが表示されるようになります。
ENEMY_G_P = true / falseエネミーのステータスも変動させるかどうかです。
falseの場合はアクターのステータスのみ変動するようになります。
◇攻撃力、防御力、魔法力、魔法防御このスクリプトではステータス毎に参照ゲージや変動の仕方を設定します。
内容は同一ですので、攻撃力を例に説明します。
ATK_UP_STATE = -1 / 0 / 1-1で変動のOFF、0で変動のONです。
1の場合は特定のステートに掛かっている場合のみ変動します。
その場合はステートのメモ欄に
<変動 atk> (<変動 def> <変動 mat> <変動 mdf>)と書いて対象ステートを設定します。よって複数設定可能です。
ATK_HP_MP_TP = 1 / 2 / 3参照するゲージの設定です。
1ならHP、2ならMP、3ならTPのゲージ量を参照して変動を行います。
ATK_UP_MODE = "○"動作モード、つまり「どう変化するのか」の指定です。
動作モードはabcdefghijとxの11種類です。
内容に関しては記事後半にて解説しています。
ATK_UP_RATE = 100変動係数です。
基本は100(%)で、これを50にすると変動量は半分になり
200にすれば変動量は倍になります。
動作モードを指定した後、100で様子を見てから調整すると良いです。
その他Ver.3.0
古い素材より改としてリメイク。
Ver.3.1 変動が全く機能していないバグを修正
Ver.3.2 計算式の間違いにより変動が異常機能していた不具合を修正
Ver.3.3 アップロードバグの修正、タグ名変更による対応
Ver.3.4 変動係数が上手く機能していない不具合を修正
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